4週間ぶりに帰って来たパリ🇫🇷
イスタンブールではピラフ以外のお米が
手に入らず連日パンばかり食べていたので
夜更けにパリのアパートに到着した後は
すかさずスーパーに飛び入って白米を手に入れた
海外で鍋を使い簡易的にお米を炊くのは
もうお手のもの
行く先々の空港でも事前に自作のおにぎりを持参する
どこの国も空港で手に入る食べ物は
バカ高い上に対して美味しくもないから面白くない
パリは汚く危険でスリが多く道は犬のフンだらけ
フランス人は意地悪でカフェに入ったら隅の席に追いやられフランス語が言えないと無視される
パリのイメージとはこんなのばかりが定着しているようだけれどもこの内当たってるのは
スリが多いくらいだよ🤫
と言うかスリに出逢う危険度はイタリアでの方が凄いと思う(実際に何度も見た)
なぜパリジャンがこのイメージなのか理解に苦しむ
彼らは至って静かにお喋りをし常に挨拶は欠かさず
一般的に礼儀正しく出先で差別は感じたことはない
と言うよりも日本以上に大変にこやかに
接客をしてくれる
しかもその接客姿勢は実に自然体で
サービスと言うものにまるで無理をしていない
パリの朝は遅く8時を過ぎてやっと空が明るくなる
明るくなったらぼちぼちと起き出す
この旅の最後の締めくくりの時間は
私好みの大好きなインテリアに囲まれたアパートで
あまり出掛けずにのんびりと過ごしている
もうすぐ50代となり残りの時間は限られて
来たけれども私にはまだやりたいことがある
この先健全な心と身体を保持し続けられる間は
今ある目の時間と周りの環境に感謝しつつ
自分がやりたい事だけで生きて行く
私は今もこの瞬間も究極の話一歩一歩死に向かってる
それならば嫌なことに今時間を使う意味が分からない
そして旅から頂くものはいつでもすばらしい
忘れていたことを再度確認させてくれる
旅ってすばらしい